自分に自信を持ちたければ技術を磨け!!
こんにちは!
メンダルアドバイザーの樹です!
自信を持ってプレーするために
メンタル面は大切なことだと
いうことは皆さんよく
分かっておられると思います
しかし、どれだけ
メンタルトレーニングばかり
して心が一流でも
心技体の技の部分である
技術がなかったら
プレーヤーとして一流
とはいえません
今日は専門的な話に
なってしまいますが
ピッチャーを例に
技術の大切さについて
お話しさせていただきます
アスリートとして一流に
なるためには技術を磨くこと
が必要不可欠です
技術を磨くことで
自分のプレーに自信を
持つことができ
どんな状況どんな相手でも
臆することなく
試合に臨めます
特にピッチャーに1番
求められる技術は
コントロールです!
正直、ピッチャーは
これに尽きます。
ピッチャーはコントロール
といっても過言では
ありません
野球の試合はピッチャーで
8割、9割決まってしまいます
ピッチャーの技術が上がることは
チームの勝利に直結します
一流の投手になるには
色々な要素が必要ですが
基本はコントロールです
コントロールさえつけば
思い通りに投げられるように
なり、ピッチングや配球など
を楽しめる余裕が出てきます
プレーすることが
楽しくなってくると
色々ことに挑戦する
意欲がでてきます
ウィニングショットや
カウント球の変化球の
練習が楽しくなってきたり
気がつけば授業中や
帰りの電車の中でも
ずっとピッチングのことを
考えてしまっていて
明日はこれを
試してみようと思ったり
こうすればもっと
良くなるんじゃないか?
と考えたり
探究心、向上心などが
湧き出てきます
そうなればより
成長していくことが
でき、どんどん投げること
が楽しくなってきます
コントロールを身につける
ことで、必ずピッチャーとして
良くなっていきます!
これは僕の経験から
感じたことであり
間違いないと思います
今の時代、150キロを投げる
ピッチャーは珍しくありません
ただ、150キロ投げても
勝てない時代になってきてます
確かに150キロは速いですが
コントロールがアバウトで
150キロのストレートが来ると
分かって入れば
さほど怖くないです
それなりに
対応もできますよね
でも130〜135キロくらいの
ストレートであっても
抜群のコントロールと
質、精度、緩急、
クイック、間など
色々な技術を駆使すれば
150キロのボールよりも
バッターを詰まらせたり
差し込んだりできるんです
野球の試合は
スピードガンコンテスト
ではありません
コントロールを磨くことが
いかに大切なことであるかは
ピッチャーを
経験している方であれば
良く分かっておられると
思います
もう一度、ここで
コントロールを磨くことが
自分の野球人生、投手人生を
より良いものにしていく
ということを
頭に入れておいて
ください
逆にコントロールを
疎かにするピッチャーは
それまでのピッチャーで
終わってしまいます
その考え方では
今後ピッチャーとしての
伸び代はありません
どんなに速い球を投げようと
キレのある変化球を
投げようと
ストライクが入らなければ
勝負になりません
ストライクが入って初めて
試合は動き出します
ストライクの入らない
ピッチャーが大舞台の
大事な試合を任される
でしょうか??
僕が監督なら
使うのは怖いです
皆さんも同じことを
思っていると思います
ピッチャー1人のために
試合があるわけではないので
当たり前のことですよね
大舞台で出番がないと
今後の野球人生を
切り開いていくのは
難しいです
終わってからもっと
コントロールに意識を置いて
練習しとけば良かった
と思わないように
今日の練習から
コントロールを
意識しましょう!!
また、球速を追い求め
すぎるのも良くありません
パワーピッチングに
なってしまうと
フォームのバランスを
崩してしまったり
自分の関節や筋肉に負荷が
かかりその衝撃に筋力が
追いついてなければ
故障に繋がります
僕も以前球速を速くしたくて
フォームをいじったり
闇雲にウェイトトレーニング
に励んだりしましたが
思うような成果はでず
体の可動域や
柔軟性が落ちて
むしろ逆効果になってしまい
ストレートの質やキレ
が悪くなったことが
ありました
確かに球が速いというのは
ピッチャーとしての
魅力であることに
間違いはないですが
まずはコントロールを
つけるために
バランスのいい
ピッチングフォームを
身に付けることが
最初にやるべきことです
バランスの良い
フォームで投げていれば
自然と球速も出るように
なってきます
では、どのようにして
バランスのいいフォーム
で投げられるようになり
コントロールを
良くしていけるのかを
お伝えしていきたいと
思います
次のことを意識してください
・キャッチボールの大切さ
自分のフォームを感じながら
どういう体の使い方をすれば
回転の良い失速しない球を
投げれるか常に考えて下さい
最初はボールの質や強さは
意識せず相手の胸に
正確に投げ続ける
ことを意識しましょう
キャッチボールを疎かに
しては絶対に上達しないです
的や目印をつけて
ネットスローするのも
良い練習になります
・自分の体を知る
人のフォームを真似しようと
してもその人とは肩や股関節
の可動域、体の筋力は絶対に
同じではありません
自分のステップの幅は
これくらいじゃないと
体が回旋しない
腕の角度をこれ
以上上げたら
体が開いてしまうなど
自分の体を日頃から
探りながらキャッチボールや
ピッチング練習をしましょう
人を参考にすることは
いいことですが
完全に真似を
するのではなく
うまく人の良いところ
を盗みましょう
・キャッチボールの大切さ
・自分の体を知る
キャッチボールをすれば
わかると思いますが
この2つのことを
意識するだけで
気づくことがたくさん
あると思います
明日からこの意識を
持ってキャッチボール
してみてください
では今すぐに
自分のベストピッチを
思い出しましょう
その時は面白いように
ストライクが取れて
決め球が決まっていたのでは
ないでしょうか??
プロ野球を見ていても
良いピッチャーは
必ずといって良いくらい
球の精度が高いですよね
簡単に一流アスリートの
動画を見ることができます
是非参考にして
自分なりにアレンジし
自分のものに
してしまいましょう^ ^